海を越えて~って先日のブログに
書きましたが、
私は山口県に住んでいるのですが、
瀬戸内海を超えて、
四国愛媛県松山市へ行ってまいりました。
13時まで仕事をしてから、
柳井市から松山市とを結ぶ
防予汽船のフェリーで行きました。
バタバタして準備したので、
忘れ物がないか心配でしたが、
やっぱりおっちょこちょいの私、
やらかしてしまいました・・・
なんと、朝、
夫のお弁当を仕上げるのを
忘れていたのです~~~
あわてて出たからな~~。
気が付いたのが、
11時頃・・・
・・・怖いので、(直接話せない・・・)
メールしておきました。
「お弁当…忘れた・・・」
返事が来ました・・・
「(T_T)」
・・・よかった、おこってないぞ。(多分)
食べ物の恨みは恐ろしいので
根に持っていないといいけど・・・と
思いつつ、出発しました。
職場から、
柳井港まで1時間半。
松山といえば・・・
私が10歳の時に家族旅行で
道後温泉に行ったっけ・・・。
多分私の妹と弟は覚えてないだろうな~。
38年ぶりの松山です。
目の前に見えるのに、
行くのは大変。
近いようですごく遠いところです。
柳井港からこの船に乗ります。
柳井⇔松山を結ぶラインを
「オレンジライン」と呼びます。
船に乗るときに、この
オレンジラインを通って、
船に乗ります。
船の中は、
このような寝っころがれる広いスペースが2か所、
(テレビあり)
そして、ホテルのラウンジのようなスペース
真ん中は、丸テーブルつきで、
4人で会話しながら旅をするには、
快適スペース。
マダム達がスイーツとともにティータイムを
されてました。
あとは、
飛行機内のようなリクライニングのイスと
喫茶店のようなソファーとテーブル。
私は仕事を
ちょっと持っていってたので、
左のソファーで、
松山までの2時間半の間、
書きものをしながら・・・
でも半分以上、寝てました(笑)
船酔いは全然ないです。
だって全然揺れないですもん。
動いているのさえわからないくらい快適空間。
しかも乗船率少ないので、
余裕でリラックスできます。
読みたい本があれば、ゆっくり読めますね。
ほら~、
波が凪~~
瀬戸内海は、穏やかです~。
対岸に見えるのは、松山市です。
着きました~~、快適だったな~~~。
ちなみに料金は、
(6月30日まで、サービス料金
往復6000円、
乗用車込みだと往復1万5千円(運転手分含む)
搭乗者は、1人往復4000円とお得です。)
そして、目的のクリニックへ行きました。
が、クリニックについては、
明日詳しく書きますね。
楽しみにしてくださった方、すみません。
明日のブログを読んでくださいな~。
これからのブログは、
素敵なドクターの出会いの後に
また素敵な料理と
素敵な美人母娘に出会いましたので
先にそちらを
ご紹介いたします。
道後 椿倶楽部です。
ファザードです。
お店の紹介には、
店主・料理人・スタッフすべて女性で構成されており、
女性ならではのきめ細やかなおもてなしで
皆さまをお迎えしております。
木の温もりを感じるあたたかい落ち着いた和空間で
女料理人が腕をふるった天然魚介や
旬野菜をご堪能ください・・・
と書いてありました。
お店の雰囲気はとてもいいです。
木の温もりと女性ならではの心遣いが
店内にも随所見られます。
お店の名前もそうですが、
椿のコースター。
松山市のシンボルの花は、
「ヤブツバキ」だそうです。
そして、真ん中に置いてあるのは、
もう、私的には、
この時点で「来てよかったわ~」って思える
おもてなしです。
ビールは、
地元の地ビール「道後ビール」で。
「ケルシュ」「アルト」「スタウト」の3種類。
まずは、黒ビールから。
飲みやすくて、おいしいです。苦くない。
幸せ
●前菜
アスパラ豆腐
水菜のお浸し
あこう飯蒸し
アスパラ豆腐は、
めっちゃ濃厚で、アスパラの風味がしっかりあり、
上にのってるアスパラもすごく美味しかったです。
クコの実も嬉しいです。
水菜のお浸しもおいしかった。
食感がたまりません。エノキとの組み合わせ◎
そして、あこう飯。
あこうというお魚はきいたことがありません。
お店のキレイな女性に聞くと
アコウは香川でとれる魚の中で、
高級な白身魚だそうです。
食べたら、カワハギ(ハゲ)のような味が
しました。少量だったので、
ちょうどよかったです。
前菜だけで、
手の込んだ料理だと思いました。
私も仕事柄、よくわかるのですが、
大抵前菜には、
1品は「出来合いの物」が
ついてたりしますが、
ココは全て手作りでした。
●お造り
あこう 岬あじ
あこうは白身の方です。
アジですが、
大分でとれると「関アジ」ですが、
愛媛でとれると「岬(はな)アジ」というそうです。
あこうの下には角切りの大根が敷いてあり、
盛り高になり、インゲンが映えます。
底にはワカメが敷いてあり、
手前はきくらげでした。おいしい
お刺身には大根の千切りがよくつまで
ついていますが、
食べにくいんですよね。
私はこの方が好きだな~。
あ、器は、砥部焼(とべやき)です。
素敵な器がたくさんあり、
集めたいな~と思いました。
●蒸し物
穴子白あえ蒸し
です。
あんかけのだしもおいしいし、
ズッキーニや人参・グリーンピースもおいしいです。
あんは美味しいので全部いただきました。
●焼き八寸
チーズ豆腐・チャンバラ貝・枝豆・
金目鯛味噌幽庵焼き・
鮑とオクラの黄身酢かけ
金目鯛はもちろんおいしく、
鮑は結構肉厚でした。
●強肴
佐賀県産サーロイン
新玉ねぎソース
これ食べたとき、
夫に悪いな~~~と
思いました。
夫をここに連れて来たら、
もっと食べたいというと思うので
連れてこられませんが(笑)
それほど、やわらかく、
外側はカリッと焼いてあり、
すばらしい~。
ちょっと味わって食べちゃいました。
量はこれくらいでいいです。
堪能しました
サイコロ状にカットしてある長芋も
美味しかったです。
何気に野菜の種類も多いですよね。
女性ならではの視点ですね。
●揚げ物
太刀魚のしそ巻
3枚におろした太刀魚に
シソを巻いて天麩羅にしています。
奥には、そら豆の天麩羅も。おいし~~
そして手前の黒い塩を
つけて食べます。
これが、めっちゃ美味しいんです。
ずっとお料理の説明は、
お料理を運んでくれる
若くてキレイなお姉さんに
聞いていたのですが、
たまに「母に聞いてきます」といわれるので、
「お母さんってここのオーナーなんですか?」
と聞くと
「そうです。」
ということでした。
母と娘とお店をするなんて、
私にとってはうらやましいです。
私の理想です。
羨ましいな~~~。
そしたら、お母様登場~~。
わ~、スゴイ美人さんです。
なんと私より1つ上。
顔が小っちゃくて、スリムで
品があり、優しそう。負けました。
素敵な美人母娘です。
謎の黒い塩の説明を
していただきました。
この黒い塩は、
海女さんが採った海藻から作った無塩に近い
お塩だそうです。
ミネラルたっぷりですね。
「黒め塩」というそうです。
この店の近くに
「歩音(あるね)」というお店があり、
1Fはそういうこだわって選んだ愛媛の商品を
取り揃えていて、
2Fは、
古民家風のカフェ(愛媛のおいしいメニューを取りそろえた)
になっているそうです。
しかも、そのお店も、
彼女のお母さんがオーナーだそうで、
まあ、スゴイやり手さんだわ~~。
大変だと思いますが、
頑張って欲しいです。
刺激を受けました。
ず~ず~しく、美人母娘と一緒に
写真を撮ってもらいました。
快く承知していただきました。
私が両手に花です。
幸せです
娘さんと一緒に仕事をし、
娘さんがお母さんを助けて、
頑張っているのがわかるので、
お母様嬉しいだろうな~、頼りになるだろうな~と
思います。
私も長女が社交的なので接待して、
私と次女が
裏方で・・・お店出したいな~と
ちょっとだけ思いました。
資金がないので無理ですが。
夢をちょっと見させてもらいました。
あ、お料理の途中でしたね。
●食事
生姜ご飯・味噌汁・糠漬け
先日私ブログで「生姜ご飯」ご紹介しましたが、
→コチラ
やっぱり美味しいです。
生姜ご飯、あっさりしてます。
糠漬けも嬉しい
そして、味噌汁
だしがおいしかったです。
今写真を見て思いましたが、
あげは「松山揚げ」ですね。
●デザート
氷室羊羹
キレイです~~。甘さ控えめでおいしい。
大変満足しました
献立の最後に日付が書いてあったので、
「毎日献立が違うんですか?」と尋ねると
「はい、食材が変わるので、
毎日何かしら違います。」
とのことです。
素敵なお食事、ありがとうございます。
ちなみに地ビールだけじゃなく
日本酒や白洲ハイボール等・・・いただきました。
久々のお酒もしっかり堪能しました。
最後に「おみやげ」をいただきました。
真ん中は希少な「黒め塩」嬉しい
右側の「金だし 極」は、
店主が納得のいく品質のものを厳選し、
幾度も調合を試して、
味の黄金比に行き着きました。
日本で一番おいしいだしを目指した
「金だし極み」です。
愛媛県産を中心に国内天然素材を使用。
保存料や化学調味料・エキス・アミノ酸
などのアミノ酸などの食品添加物は、
一切不使用。
道後 椿倶楽部 店主
やっぱり、
超~~やり手な
美人店主でした。
場所は、
道後温泉駅の前の伊予銀行の
真裏です。
わかりやすいです。
明日は、
素敵なクリニックについて
書こうと思います。
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元気がでます
栄養士ブログ第1位。
いつもありがとうございます 嬉しいです。