平成最後の家族旅行：四国４県巡り旅行記
です。
今回は
香川県編。
山口県からフェリーで
四国へ渡り、
そこから
車で高速に乗り
松山自動車道～高松自動車道
を走ります。
高速道路は
必ず
SAへ寄ろうと決めていたので
トイレ休憩を兼ねて
寄りました。
スタートが６時過ぎだったせいか
道路もすいていて
渋滞もなくスイスイ行けました。
高速道路のSAのトイレは
どこも広くてキレイで
快適でした。
何よりです。
まず
石鎚山SA、ここでは
帰りに買うお土産などをチェック。
夫
は
すぐに
冷凍のジャコカツをみつけて
「おいしそう」といいました。
帰りに考えようといって
買わずに
香川県へ。
私の事前に調べた情報によると
高松道の
豊浜SAにしかない
「ぴっぴ天」
が珍しくて人気なので
食べてみようと。
（50円の割引券とか、セコイですが）
それは、
外の屋台にありました。
売れ筋ランキング1位
と書いてあります。
夫は
これが気になったようです。
ちなみに・・・
ぴっぴ天とは
魚のすり身に刻んだ
讃岐うどんとネギ・ごま・生姜を混ぜて
揚げたもので
うどんの味もするそうです。
しかし・・・
お気づきでしょうけど
営業時間が朝9時からで
私たちが着いたのが
朝7時45分
あと1時間15分待たないと
食べられない・・・
ということで・・・
諦めました。
夫が
「最初から計画だおれ～
」
とむかつく発言をしたのですが
気持ちを切り替えて
次の目的地へ。
次が
今回の旅の
大きな目的地。
金刀比羅宮です。
ちょうど1年前、
念願の
伊勢神宮へお参りできましたが
もう１つ、
死ぬまでに、元気なうちに行ってみたい
と思っていたのが
こんぴらさんです。
金刀比羅宮の主たる御祭神は、
大物主神（おおものぬしのかみ）。
航海の安全や豊漁祈願、五穀豊穣、商売繁昌、
病気平癒などに御利益のある神様として、
古くから全国の人々信仰を集めてきました。
昔から
「こんぴらふねふね
おいてにほかけて
シュラシュシュシュー」
と
今でも歌えます。
金刀比羅宮→コチラ
（リンク先、歌が流れるかも
ご注意ください。）
まず
駐車場に困るだろうと
思っていきましたが
金毘羅宮の入り口の一番近いところの
お土産屋さんの駐車場に
止めることができました。
そこのお土産を２０００円以上買うと
駐車場が無料になるといわれました。
車を停めて
すぐ石段を上りました。
石段は
御本宮まで
７８５段。
ちなみに
夫は
足がつるかもといって
事前に
コムレケア
を飲んでいました。
石段スタート地点。
手前の黒い服が
夫です。
私はずっと石段が続くのかと思って
いましたが
間で休めるので
そんなにつらくはなかったです。
「かごや」さんがいて
お金を払えば
上まで乗せて行ってくれるそうです。
杖の貸し出しもありました。
私は見なかったんですが
夫と長女がいうには
かご屋さん、
私たちより年齢が上
だったようです。すごいな～。
このように
両方にお店が並んでます。
（夫・長女・次女登ってます。）
石段の高いところもあり
手すりがないので
結構気をつけないと怖いです。
「え～もう着いたの？」
と誤解。
３６５段の大門という地点。
ここから下の風景。
ここでは
こんぴら狗「ゴンちゃん」
江戸時代、こんぴら参りに行けない人が、
行く人に飼い犬を託して
自分の代わりにお参りをしてもらった
という話にちなんだ像
だそうです。
さらにすすむと・・・
御本宮？？？
と勘違いするこの建物は
「旭社（あさひしゃ）」。
金刀比羅大権現時代に金堂だった建物
だそうです。
ここまでの段数は628段
ここでは
白い傘をさしている
「加美代飴（かみよあめ）」という
砂糖と水飴で作られた
べっこう飴が売られていました。
あと100段ちょっと。
御本宮に着きました。
思っていたより
ずっと楽でした。
ここからの風景。
真ん中あたりに
香川県の富士山と呼ばれる
「讃岐富士」
が見えます。
ここで
ダイアモン富士が撮影されたり
するらしいですが
あとで
高速で
近くまで行くことができました。
この下
通り抜けして・・・
本宮の前にある大木は、
神木のクスノキです。
幹の周りは約4.7メートル、
高さは約25メートルあるそうです。
おみくじをひきました。
「末吉」でした。
でもいいことばかり書いてありました。
おみくじの中に
こんぴら狗のお守りも
入っていました。
おみくじは結んで帰りましたが
これはお財布の中に。
お守りも買いました。
左には
大・中・小の
黄色いお守りが入っており
右は
こんぴら狗付き。
家族で分けました。
幸せを呼びますように
絶対に
「こんぴらふねふねの歌」
流れていると思ったのに・・・
流れていなかったです。
神さまの乗る馬「神馬」
2頭いて
「ルーチェ号」は
サラブレッドだそうです。
お食事中でした。
キレイな馬でした。
（撮影する人が多かったです。）
下山は楽でした。
途中まで
下山専用の道がありました。
資生堂パーラーが
手がけるカフェ＆レストランもありました。
私が目をつけたのが
レモネード
酸っぱくて美味しかったです。
和三盆で味付け。
おすすめです。
夫は
「これが欲しい」と。
カエルとカメです。
お金が貯まるといいな。
今玄関に
飾っています。
朝一番のお客さんだからと
まけていただきました。
嬉しかったです。
そのあと
1段目そばの
で
休憩。
かわいい小さなカヌレ（一口サイズ）
おいしかったです。
さらに
名物のソフト
を食べようと・・・
夫は
じゃこカツ、
長女はメンチカツ、
私と次女は
和三盆の
嫁入りおいりソフトを。
金陵の郷 蔵元直営店
江戸時代から続く酒蔵を
そのまま残しているんだそうです。
お酒の説明を受け
夫と長女は
きき酒をし、
「金陵」と「ワインの日本酒」と
「さぬきビール」
を買いました。
さぬきビールは
家に帰って
冷えたのを一口いただきましたが
美味しかったです。
次にここでは
ランチョンマットと箸＆箸置き
を買いました。
駐車場の
お土産屋さんでは
を４ｐ買いました。
しょうゆ豆は
当たりはずれがあり
ちょっと不安でしたが
これは
おいしかったので
おすすめです。
SAとかでも
見かけなかったな。
ここでしか買えないのかな？
駐車場のおみやげやさんに
灸まん
がなかったので
（こんぴらさん周辺に「灸まん」看板多し！）
大きな栗まんとともにSAで買いました。
灸まんは
結構四国どこでも
買えました。
あと
事前に調べていて
食べてみたかったのが
でしたが
残念ながら
定休日でした。
食べれず。
こんぴらさんの
あとは
うどんを食べに
高松へ。
・・・長くなり、
文字数オーバーしましたので
続きは明日に！！
長々おつきあい、
ありがとうございました。