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Channel: 管理栄養士コーゲヨーコの 「バランス喰楽部」
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父の日と講演の感想

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先日は父の日でした。


私の父は亡くなって

もうすぐ30年になります。

家族で墓参りをしてきました。


そして

いつもおいしい野菜をくださる

お義父さんへの父の日のプレゼントは・・・


1

この帽子です。


この帽子、農業に使ってもらってもいいし、

いちおう「ゴルフショップ」で購入したので

ゴルフでもOKです。


この帽子をみたとき、

「絶対似合うと思う!!と思って

購入しましたが

やっぱり超~お似合いです。


いつもおいしい野菜を

作ってくださって

ありがとうございます。



これからもおいしい野菜を

作ってください!!


お義父さん、若いでしょ。

男前です!!


肌の色つやキラキラもいいし、

健康でお元気でなによりです。


私の電子書籍や、先日の講演でも

お話ししましたが、

「日本人の健康寿命」は・・・ダウン


1


もちろんお義父さんは、

健康寿命を余裕で超えておられます。


日本人の平均寿命ダウン


1


医療が進んで長生きしたとしても、

介護が必要であったり、

健康な状態でないと長生きしても

日々楽しく幸せに過ごせませんよね。


日本人の平均寿命と健康寿命の

男性は9歳、女性は12歳以上あります。


お義父さんは、昔は

退職後は遊んで暮らすと言っておられたんです。


でもゴルフをしていても、腰が痛いとか

肩が痛いとか


農業を始めて

そんなことは聞かないし、

今でもゴルフへ行かれているようですが、

退職時よりも今の方が

若々しくて肌の色つやが良くて

素敵になられたと思います。


農業って若さと健康に関係があると思います。


先日もお話しさせていただいた方が

平日は仕事で週末は畑をしているというのですが、

農業は将来の計画を立てるので、


例えば種をまいたら、

収穫は夏になるとか、

常に未来に向かっているので

いいのかな~と。


その方もお義父さんも

性格的にこだわりがあったり

几帳面なところがあったり

常に向上心好奇心冒険心があり

創意工夫して努力して・・・

それもいいのかなと。


うちでソファーに寝てゲーム三昧

「めし!!とか「もうお酒がないよ~」という

わが男の子は、

将来農業をしてくれるのでしょうか???


ちなみに・・・そんなわが夫男の子

ちゃっかりお義父さんの帽子を選んでいるときに

自分用の帽子を購入していました。

何故か支払いは私です。ホントちゃっかりしてます。


お義父さんに頂いた野菜ダウン


3

5

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4

助かります。

野菜自体の味が甘いので

マヨラーだった男の子が最近

何もつけないで食べてます。

いいことだ~。


いつも無料でいただいてます・・・。

ありがたいです。

父の日なのに逆にいただきました。


ちなみに東京の長女女の子

男の子にビールとおつまみセットを送ってきました。


ニューヨークへ行くらしい。

何かあったらラインにて…女の子だそうです。


相変わらずたくましい長女女の子です・・・


誰に似たんでしょうか?


ちなみにその長女女の子

私の父の命日誕生日です。


ひそかに私は

父の生まれ変わりでは?と

思っています。

父は48歳で亡くなったので

やりたいことがたくさんあったでしょう…と思いますが


来月25歳になる長女女の子

やりたいことばかりしているので

羨ましい限りです。


最後に

先日講演にわざわざ来てくださった

管理栄養士のSさんから

メールをいただいたので

ご紹介したいと思います。

(ご本人に了解済みです。)


昨日、講演会に参加させていただきました。

   80分があっという間だったなと思うほど、
   盛りだくさんの内容で、あれだけの情報を
   まとめられるのは大変だったと思いますが、
   大切なことばかりで、
うなずきながら聞いておりました。
 
   栄養士・食に関わる仕事をしている者なら
   知っていて当たり前だと思うようなことでも、
   そうでない人にとってはカロリーやCMでの
   栄養補助食品のイメージが先行してしまう
   という現実を、改めて感じるとともに、
    高下様の担当なさっている食堂の利用者の
   方たちは、その食堂のメニューを選ぶことに
   よって「食育」されているのだなぁという、
   私なりの解釈ですが、そのようなイメージを
   もちました。
   
   私も、子どもたちの食卓を担当させてもらう中で、
   「食選力」を高めたいという気持ちは
   常にありました。
   義務教育の学校給食は、
   基本的に1つのメニューでしかないことや、
   独自の衛生管理マニュアルに沿うこと、
   (加熱した食品しか提供できない等)
   アレルギー対応のことなど、どの事業所でも
   同じですが、それぞれの制約の 中で試行錯誤
   することは、栄養士という仕事の醍醐味だな
   と、改めて実感しました。
   その試行錯誤の結果、利用者の方から、
   味・見た目に関する感想や、健康状態がよく
   なった等の報告をいただくと、やりがいに繋がる
   こと、いい仕事だな・・・と、講演後、帰路に着く
   までの間、物思いにふけておりました。


   今、仕事で給食管理を担当していないのですが、
   高下様が強い思い入れがあると仰っていた
   家庭での食事という面では、同居する両親と
   祖母の健康を考え、もちろん自分の健康管理も、
   なお一層気をつけていきたいと思 いました。


   この度は、貴重な機会を与えてくださり、
   ありがとうございました。


   今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


・・・ありがとうございました。

この方、学校給食勤務後に

行政(教育)の仕事をされている

若い方で、

もう何度も私の講演を

わざわざ時間を作って聞いて下さってます。


このメールをみてもお人柄がわかると思いますが

すごく素敵な管理栄養士さんなんです。


ホントにいい方で、いつも感謝してます。

給食現場を経験されていらっしゃるので

今のお仕事にも活かされると思います。


若い人で管理栄養士を目指している人は、

参考にしてほしいなと思います。


また別の行政の方で

私の仕事を理解してくださり、応援してくださる

管理栄養士さんもいらっしゃいます。


通常は、「栄養報告書」という紙切れ1枚で

繋がっている

行政と私のような事業所給食施設の関係ですが

ちゃんと私が取り組んでいることにも

興味を持っていただき、

ご理解してくださって

去年は県の方に推薦してくださったので⇒コチラ


私も去年発表して

普段やっている取り組みをお披露目できるチャンス

与えていただきました。


有難いです。

やっぱり普段何かモチベーションがないと

毎日の仕事頑張れないですからね。


行政の方の中に

このような方々がいると

将来健康寿命や幸せな日常生活の

発展につながるのではないかと

思う今日この頃です。



1
●詳しい内容は⇒
コチラ



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