先日知人から北海道の長芋が
10kgも送られてきました。
実はこの長芋、
ミネラル成分を主とした
CORE(土壌改質剤)にて育てた長芋
だそうです。
箱には「コラーゲン使用」と書いてあります。
私は、
長芋は
お義父さんが作られていて
毎回いただいていて
家でずっときらしたことがなくて
よく食べてます。
知らなかったのですが・・・
調べると日本で出回っている
長芋って
北海道や青森・茨城・千葉・群馬など
関東から北で栽培されるのですね。
長芋や自然薯は、
「生で食べられる唯一のいも」で
酵素がたっぷり摂れますね!!!
(クリックすると大きくなります。)
私が住んでいる地域では、
隣の市がとくに「自然薯」の栽培が多く、
長芋も
どちらかといえば
自然薯に近い粘りとコクがあるような
気がします。
昨年は「むかご」も
料理したっけ・・・→コチラ
今回、北海道の長芋を食べるのは
初めてなので
ちょっと食べ比べをしてみました。
まず、外見
上が北海道産、
下がお義父さん作の長芋です
皮をむくと両方とも白いです(笑)
さて、これをおろしてみましょう。
コチラは、
粘り気がすごくあります。
手でつかめます。
そしてコチラは、
北海道産
おろしたら、よくわかるのですが
水分が多いなあと思います。
さらさらとすぐおろせます。
また、この2つを
わかりやすいので
ガラスのコップに入れてみました。
倒してもこぼれない方が、
お義父さん作の長芋で
左が北海道産です。
器を変えると
こんな感じです。
左が北海道産で
右がお義父さん作です。
北海道産のは、
コラーゲンが入っているせいか、
艶やかですね。
コレに卵を入れて
混ぜてみました
そして、これを雑穀ごはんの
左がお義父さん作、
右が北海道産です。
(逆でした。紛らわしくてすみません)
食べたらもっと違いがわかりやすいです。
お義父さんのは、
土地柄か自然薯に近く、
コクやうま味は強いです。
でも北海道産のは、
水分が多くてきめが細かく、
糖分が少なそうで、
ヘルシーで、
糖質制限やダイエットする人向きかな
と思いました。
さらに、北海道産で
こんな料理を作ってみました。
すりおろした長芋に
だし・しょうゆ・かつおぶし・ネギを入れて
ごま油を塗ったグラタン皿に入れて
オーブンで焼き、
(ふっくらしています)
表面がほんのり焼けたら、
チーズをのせて
さらに焼きます。
焼けました。
仕上げに青のりをふって・・・
めっちゃおいしかったです。
お義父さんの長芋だったら、
生でシンプルに食べるのはいいけれど
このようにチーズをのせると
くどくなるかもですが、
北海道産のは
ふわっとしてやわらかくて、
くどくなく、ヘルシーでした。
結構な量、あると思いますが
ペロリでした。
栄養成分は、
全然違うと思います。
オクラとか刻み昆布などで
「ネバネバサラダ」
もよさそうです。
今回の食べ比べとか
面白く、
夫はずっと「また長芋~???」と
嫌な顔をしていたのですが、
珍しく興味を持ってくれて
「へえ~野菜って同じ種類でも違うんだね。
それぞれ、違っておいしい」と
ご満悦の様子でした・・・。よかった・・・。
ちなみに、
今日の夫のお弁当に
ニラ入りの長芋卵焼きを
入れております(笑)
いい勉強になりました。