昨日の白菜に続き、
今日はほうれん草について書きます。
ところで・・・
ほうれん草といえば、
私たち世代以上では、
「ポパイ」かな~。
恋人オリーブ・オイルが「ポパイ助けて~」
缶詰の「ほうれん草」を食べて
すごいパワーが出るの。
性格も超前向き!!!(笑)
そして、圧倒的パワーで
悪者(ブルート)からオリーブを助けるの。
(定番)
「ほうれん草を食べたら強くなる」と
当時のほうれん草嫌いな子供は、
お母さんに言われたのでは???
そう、ほうれん草は、
ビタミンA・B(群)・C、
そして他の野菜には少ない造血作用のある葉酸・
鉄分と栄養素が多くて
野菜の中でもトータルで栄養価が高くて
緑黄色野菜の代表と言えるでしょう。
西洋種と東洋種があって、
今出回っているのは、
その中間が多いんだそうです。
冬は寒さから身を守るために、
甘みが増して栄養価が高いので
ぜひ食べましょう~。
私もたくさんいただいたので、(左)
いっぺんに食べられないので
どうするかというと、
昨日の白菜のように「冷凍」します。
ただ、ほうれん草は
アクが強いので、
普段でもそのまま使うのではなく
下ゆでしてから調理しますよね。
(サラダホウレンソウは別として。
あ、しょうゆ洗いという手もありますが)
下茹では、
さっと短時間で引きあげて、
茹ですぎに注意です。
茹であがったあとに、
水で冷やすときも
長時間のつけ過ぎ、注意です。
せっかくのビタミンCが流れ出します。
茹でる前に
ほうれん草の根の赤い部分に
包丁で十文字の切り込みを入れて
根元の泥を良く洗い流してから
茹でましょう。
茹でるときには、たっぷりの熱湯に塩を
少々入れて、
根から入れて、さっと茹でて
ザルにあげて水にとってさらします。
そして束を揃えて持って
根元から葉先に向かって手で絞っていきます。
(あんまりギュッとすると繊維が壊れるので注意)
冷凍する場合は、
ラップを敷いたバットに
このように茹でて絞ってカットしたのを
並べて、
さらにラップをかけて冷凍します。
するとこうなります。
手でかんたんにとれて、つかめるので、
こうなったら、
袋に入れ替えて冷凍してもOKです。
使うときには、
熱湯を沸かしてさっと茹でて,ほぐれたら、
ザルにとってさっと水洗いしてください。
今日の夫のお弁当に入れたのですが、
冷凍のほうれん草をさっと茹でて、ほぐれたらすぐに
ザルにとって水洗いして絞ったのを
バター・塩コショウ・醤油少々で炒めて
味付けしたものです。
冷凍したってわかんないですよ。
食感もあっておいしいです~。
ちなみに、
今日の夫のお弁当は、
魚にしようかと思いましたが、
豚ヒレのフライが冷凍庫に残っていたので
それを使いました。
(ちょっと揚げすぎたかな)
ごはん・ほうれん草の炒めもの・
大根の金平風・チーズウインナー・
豚ヒレのフライ・ひじき入り卵焼き・
焼売・白菜と春菊のごまあえ・サニーレタス
ご飯、いつも半分くらい入れてたら
夫が「ご飯が多い」とうるさいので
ご飯の量は1/3にしてます。
夫が若いころは、
ドカベンで
軽くこの2倍の四角い大きなお弁当箱だったのに、
今は女子の大きさですわ。
なので、
おかずをつめすぎて
ごちゃごちゃですわ。
(おかずが少なかったら文句を言う)
今はこの大きさになっていますが、
このお弁当箱は、
何かの入れ物だったと思うんです。
なので先日結婚式の引き出物で
商品を選ぶ冊子をいただいたので、
何にしようか悩みましたが
お弁当箱を選んでみました。
大きさは同じくらいで
ワッパではないんですが、
冊子に乗っている金額だと
高級品に違いないです。
毎日使うので
いいお弁当箱に。
(なかなか買えないので)
どんなのが来るのか楽しみです。
夫が気に入ればいいけど。
このブログでのほうれん草のレシピは、
赤・緑・黄色と揃ったほうれん草のサラダ⇒コチラ
(また探して見つけたら、追記しておきます。)
・・・やっと金曜日。
今週は、厨房内大掃除もしているので
ホントに疲れた~長い1週間でした。
(昼休み返上・・・)
今日は早く帰れるといいな~。