まずは、先週ご質問をいただいたので
お答えしたいと思います。
ご質問はコチラ
・・・砂糖を買いにいって、
種類の多さにしばし呆然としました。
三温糖を使っていたのですが、
今はちょっと大きいスーパーに行くと
きび砂糖や黒糖、色々ありますよね。
黒糖好きで、時々飴の代わりに舐めたりしてます。
カロリーゼロのパルスイートや、
ラカンカも気になったのですが、
人工甘味料は発ガン性も言われていますし、
結局きび砂糖を購入しました。
人工甘味料とかって、どうなんでしょうか?
今は子供も小さいので、料理に使う予定はありませんが、
自分だけ飲むコーヒーに入れたりとか・・。
1日の摂取量が少ないなら、そこまで問題ないでしょうか?
ただ、昔肉じゃがか何かの煮物に使った時、
甘さを感じなくて、結構な量を入れたような・・。
今は砂糖とハチミツとみりんを入れて作っています。
煮物は甘いのが美味しい地域なので、結構入れます。
お時間がある時でかまいませんので、
砂糖や人工甘味料について、
知っている事を教えて頂けるとありがたいです!
難しい問題ですね。
ちなみに私は家では
キビ砂糖を主に使っています。
料理には、塩もそうですが
精製されていないものを
使っています。
砂糖の種類は
いろいろありますが、
お好みで。
黒糖はくせがあるので
煮物とか、
豆乳にきな粉を入れるとき、黒砂糖を入れる
こともあります。
希少糖を買ったこともありますが、
やはり普段使いするときは
キビ砂糖ですね。
キビ砂糖は南国で作られるので
夏に、
冬はてんさい糖ということもありました。
てんさい糖は、
遺伝子組み換えのないものを
というかんじで。
ハチミツは、
地元産のものを購入しています。
疲労回復によいですし、
天然の甘味料腸内環境を整える
グルコン酸・ビタミン・ミネラル・ブドウ糖。
昔は加熱料理にも使っていましたが、
温度が上がると
色や甘味が落ちるので
そのままの素材を生かした
例えば
ヨーグルトに入れるとか
酢のお湯割りに入れるとか
に使ってます。
(ハチミツは、腸が未発達の1歳未満の乳児は
ボツリヌス症を起こす危険性があるので要注意です。
先日も乳児が亡くなったニュースがありましたよね。)
人工甘味料については、
消費者にはわかりにくいのが
現状です。
外食については、
知らないうちに食べているという場合もあります。
また身近なところでいえば、
歯磨き粉にも入っていますよね。
使用基準内では安全ですが、
自分で判断することが大事だと思います。
ちなみに
日米で認可されている人工甘味料は、
サッカリン・アスパルテーム・アセスルファムカリウム・
スクラロース・ネオテームの5種類で、
いずれも化学合成によって作成された食品添加物です。
このうち、サッカリンは発がん性リスクの懸念から
多くの先進国で使用が激減していますが、
日本では一部の加工食品や歯磨き粉などに
根強く添加されていたりします。
アスパルテームの安全性については
専門家の間でも意見が分かれています。
知能低下や発がん性の疑いが指摘されています。
また、アセスルファムカリウムも、
発がん性物質の塩化メチレンを含んでいて
、インスリンの分泌を促すことがわかっています。
スポーツドリンクやプロテインなどにも
入っていますよね。
他
参考までに
ここ数年発表されているものでは・・・
2年前に
「人工甘味料が糖尿病のリスクを高めている可能性がある」
と
イギリスの科学誌「ネイチャー」に発表されたり、
肥満・糖尿病悪化・甘味中毒・味覚鈍化・ウツ症…
人工甘味料が使用し始めて
増えたといわれています。
身体への影響はゼロどころかマイナス!
という意見もあり、
それに反論する意見もあります。
私が気になるのは、
ヒトは成長期に
『味覚と食べた時の感触で高カロリー食品を認識していく』
※International Journal of Obesity(国際肥満ジャーナル)7月号
パーデュー大学(アメリカ)の研究者による『肥満問題へのパブロフ的アプローチ』より。
つまり、小さい頃から、
低カロリー、ゼロカロリーのものを
食べていると
砂糖とバターで作ったお菓子やチョコレートなども
『からだ』は安全な食品として
無意識に判断するようになるという仮説です。
だから何を食べても
太りやすくなって病気になりやすいという・・・
それは怖いですね。
また
糖尿病の人が
甘い物を我慢しなくて済むように
ダイエットコーラを飲むように
トクホなどで推奨されましたが
私は逆に
「トクホだから安心」と思って
たくさん飲んだり習慣化されるのは
おかしいと思います。
私自身は、
職場で手作りのプリンなど
作っています。
プリンは色が悪くなるので
どうしてもデザートには
白砂糖を使いますが、
かなり控えめに作っています。
生クリームに入れる砂糖もそうです。
金曜日には
知り合いの方に
和菓子をいただきました。
家族で分けて美味しくいただきましたが、
甘いので
いっぺんに全部食べ切れませんよね。
味わって美味しくいただきました。
私昔から甘いものは好きです。
甘いものを食べたら
幸せな気持ちになります。
脳が喜んで
ドーパミン出します。
「頑張ろう」って思えます。
そういう意味では、
元気になるし、
甘いもの食べたら、
しばらく控えようとも思います。
ちょっぴ罪悪感もあります。
でもそれでいいと思います。
電子書籍
にも書きましたが、
「心が喜ぶ食事」「体が喜ぶ食事」
毎日食べたいのは
「体が喜ぶ食事」で
体に良い食事をしていると
体がだるいとか体調不良はなくなり、
風邪等を挽かない丈夫な体になるでしょう。
でも体に良い食事ばかり食べると
心にストレスをかんじたときに
対処できないかも。
「心が喜ぶ食事」(あなたが食べたいもの)
を食べると元気になるかも。
それは「たまにたべる食事」
両方のバランスが大事ではないかなと
思います。
私が頂いた和菓子も
毎日食べるわけではなく、
たまに食べるから
ありがたいし、おいしい、嬉しいのです。
誕生日のケーキも
そうですし、旅行先のスイーツもそうですね。
また私の場合、
フルマラソンで
30km超えてもう限界というときに
自分が持っていたサプリは効かず、
給水所にあった
アンパンで
元気が出ました。
血糖値が下がっていたのでしょうけど
アンパンマンが元気が出たみたいに
なりました。
最近
私の周りで
旦那様が退職されて
脳が不健康な方が多く、
脳についての勉強をされる方が
多いのです。
土曜日に
所ジョージさんの「目がテン」という番組でも
していましたが、
60歳を超えて「習い事」をすると
できたときに達成感や喜びがあり、
脳内にドーパミンが流れて
脳全体に刺激があるそうです。
上記の電子書籍でも書きましたが、
60歳を過ぎると脳が委縮してきます。
音楽家が長生きなのも
右脳と左脳を使うから。
退職して脳を使わなくなると
萎縮しますから、
新しいこと楽しいことを始めて
活性化しないとと思いますが
毎日の食事も
楽しみの1つと考えると
体にも良い心にも良い
食事を考えるべきですよね。
甘味料(天然も含めて)は
いろいろな考え方があると思います。
血糖値を上げたくない人にとっては
ありがたいものですし。
参考になると嬉しいです。
今日の夫弁当
ごはん・高菜の油炒め・
サニーレタス・サバの竜田揚げ・青しそ・ミニトマト・
鶏肉とタケノコの若竹煮(ワカメ)・
卵焼き
先日、お義父さんから
野菜をいただきました。
高菜・サニーレタス・金時人参
そして
タケノコ。
助かります。ありがたいです。
今日のおめざジュース
無農薬人参・りんご・夏みかん・生姜
酢卵・えごま油
私の使っている
コールドプレスジューサー
画像クリック
(現在2016年新型、出たそうです。)
週末は、
いろいろ楽しかったです。
明日からのブログで
書いていきたいと思います。
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