昨年末、「甘酒」をいつでも手軽に作りたいがために
発酵器を購入しました。
何故、甘酒か・・・?というのはをご覧ください。
このブログで
たくさんの方にこの発酵器をおすすめしちゃいました。
私自身が甘酒をはじめ、
いろんな発酵食品(チーズ・ヨーグルト・味噌・塩こうじなど)
を作って満足しているからです。
が、
1つ気になるのは・・・
甘酒の糖分。
甘すぎるので
飲むたびにちょっと不安に。
50歳を過ぎたら糖分をなるべく
控えめにしたいと。
糖尿病予防もそうですが、
エストロゲン減少で
太りやすい時期ですし、(体重増えていますし)
余分な糖質は脂肪になるのも
嫌なので・・・。
どうしたらいいのかしら~と
ない頭で考え、
ちょっと実験してみることにしました。
その前に
何故「甘酒」が甘いか。
ちなみに
「酒粕」から「甘酒」を作る場合は、
「砂糖」を加えて煮込みますよね。
しかし、
「麹」から作る「甘酒」は砂糖を入れません。
砂糖が流通していない江戸時代前から作る本来の甘酒は、
「砂糖を入れず、発酵で糖分を作り出す魔法のドリンク」
です。
麹には、
米のでんぷん質をブドウ糖にする酵素(アミラーゼ)があり、
この酵素は50~60℃で活発に働きます。
だから砂糖を入れなくても
酵素の力でブドウ糖を作り、甘くなるのです。
私は甘酒を
①65℃で7時間
②58℃で8時間
で作ってみましたが、
①は甘すぎ、②も甘く、
水で薄めて、おろし生姜を入れて飲んでみましたが、
やっぱり糖分が気になり
ました。
甘酒から甘みを除くには・・・
ブドウ糖の分解・・・
①乳酸菌でブドウ糖を分解して乳酸を作る。
②酵母でブドウ糖を分解して、炭酸ガスとアルコールに分解する。
と思うのですが・・・
早速実験をしてみました。
まずは・・・乳酸菌から。
さて・・・乳酸菌ってどこに売っているのかしら?
近くのドラッグストアに行って
薬剤師さんに聞いてみました。
いろいろあるんですね、錠剤とかも。
「ヨーグルトを作るような粉状のものってあります?」
と聞いてみつけたのが
1.5gが4袋。
これで実験してみました。
①米麹100gと水200mlを入れて、かき混ぜ、発酵器に入れて
58℃8時間で甘酒を作る。
②水200mlを足し、乳酸菌3g(2袋)を入れ、、ミキサーで2秒くらい
ガ~として、混ぜる(真ん中の写真)
③さらに600ml水を加えて混ぜ、ペットボトルに入れる。
(右の写真)
④蓋をきっちりしめないで、かるくふたをして
暖かいところに置いて、
1日そのまま置くと
発酵が始まり、ブクブク泡が出てきて、
液体が分離(真ん中の写真)
それをまた混ぜて(右)
飲んでみました。
おお~~~~!!!
すっきり~、甘くない。甘酒の味はある。
かなりおいしいぞ!
と感動
甘みが消えて
飲みやすいのです、スッキリ。
でも、かなり薄めた感があるので
(ズルいかな・・・)
もう1回、実験しました。
続きは次のブログで。
酵母実験もしてます。
このやり方があっているのかどうかは
わかりません。
詳しい方、教えてください。
明日の実験も楽しみにしてください
ちなみに・・・
甘酒を作って麹の粒が気になる方は、
ミキサーに数秒かけて、
なめらかにすると飲みやすいですよ。
今日のおめざジュース
人参・シゲさんりんご・セロリ・
大島青島みかん・高知の黄金生姜・無農薬大島レモン
酢卵・えごま油
私の使っている
コールドプレスジューサー
画像クリック
(現在2016年新型、出たそうです。)
今日の夫弁当
ごはん・ひじきカリカリ梅ごまふりかけ・
酢豚(豚・パプリカ・玉ねぎ・人参・ピーマン)・
ナスといんげんの炒め煮・
ポテトサラダ(じゃがいも・きゅうり)・ミニトマト・サニーレタス
サラダほうれん草や小カブやラディッシュなどは
夫が一昨日、急に
「酢豚が食べたい」といったから
酢豚にしました。
夫仕事が忙しいみたいで、
夜もあんまり眠れないみたい。
私は爆睡していますが。
今日は、私は
仕事が終わったら
キックビクスへ
行ってきます!
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