昨日通勤中に
車の中でラジオを聴いていたら
「大和言葉」について高橋こうじさんという方が
お話しされていました。
皆さん
大和言葉ってご存知ですか?
私たちは普段、
3種類の日本語を日常的に
使っているそうです。
「大和言葉」「漢語」「外来語」
大和言葉とは、
太古の昔に
私たちの先祖が創り出した
日本固有の言葉、そしてその伝統の上に生まれた言葉
だそうです。
「ふるさと」「ゆめ」もそう。
大和言葉が日本人の心に染みるのは、
日本の風土の中で生まれた言葉だから。
「ふるさと」は漢語では「故郷」といいます。
「大和言葉」は「ひらがな=訓読み」
「漢語」は「カタカナ=音読み」
で表記されます。
妥協する・・・といいますが、
これも漢語。
大和言葉では「折り合う」
想像する・・・(漢語)は、
「思いを馳せる」
普段は全く使いませんが、
意味は不思議とわかりますよね。
感動する・・・(漢語)は、
「胸にせまる」
スポーツや新聞や報道ニュース等でよく
耳にしますね。
大和言葉にはいろいろ意味があり、
「てふてふ=ちょうちょ」も
手を振る様子からきているようですし、
「生きる」は「息をすること」
・・・あの五輪招致スピーチで
滝川クリステルさんが
「おもてなし」と発言して世界中に広がりましたが
漢語でいうと
「接待」
外来語でいうと
「サービス」でしょうね・・・。
「もてなし」や「もてなす」は、
『源氏物語』の中にも度々出てくる大和言葉だそうですよ。
私、
年齢はもうすぐ半世紀も日本人として生きてきて
大和言葉、意識したことなかったなあと
反省・・・・
ちなみに
私はこのブログで
いつも
「超~~~おいしい、超おすすめ~~~」と
書いてきましたが、
超~~
を大和言葉にかえると・・・
わかります?
「このうえなく」
だそうです。
このうえなく美味しい、このうえなくおすすめです・・・
ですか。
意味は、
「それより上のものがない」
つまり、「最高に」「最上に」ということで、
「あなたは、
このうえなく素敵な方ですね。」
なんていわれると、想いが伝わりますね。
(言われたことないけど、きゃ~~)
「超~かっこいい~」
っていうとやっぱりミーハーチックかな。
また、「このうえなく」のかわりに
「懐かしむ」とか「愛する」気持ちの度合いが
大きいとき(強調したいとき)には
「こよなく」と使うそうです。
「家族をこよなく愛する」・・・とかね。
また
「心を打たれた」
「感動した」というときに
強く強調したい時には
何というでしょう?
「いたく」です。
「痛く」
つまり・・・痛みを感じるほど
心を打たれたということ。
「いたく感動した」
あれは、
大和言葉だったのか~・・・
・・・昨日はそんなことを考えちゃった
一日でした。
・・・毎日のように
干し白菜をたくさん食べさせたためか
夫の便通がかなり良くなったそうです。
便秘だったのね・・・知らなかったです。
干すと水分が抜けて、かさが減るので
調理すると
たくさん食べられるから
食物繊維の量もかなり多いと思います。
そういえば・・・
私先日のブログに
「超~おいしい」と書こうとして
変換したら
「腸~おいしい」となってて、
気が付かずにアップしていたんですが、
嘘じゃなかった・・・
ということで・・・
今日も皆さま、
「今日はどんな料理を作ろうかな」と
想いを馳せて、
こよなく愛するご家族のために
心を込めて
このうえなく美味しい料理を作って
おもてなししてくださいね・・・・・
(くどいかな?合ってる??)
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