昨日は「糖尿病」の話を書きましたが、
最近私は、
摂食障害についての相談を良く受けるので
摂食障害に悩んでいる人は
かなり多いのではないかと
思っています。
特に若い女性に多いのですが、
この摂食障害という病は
本人も自覚していて
助けてほしいと願っている反面
相談する人がいなかったり
両親にも話せなかったりという状況に
あったり、
ダイエットという宗教に
洗脳されたように
自分を追い込んだしまうので、
食事が苦痛になり、
楽しめない、
カロリーや体重の数字に
コントロールされてしまう・・・
5人に1人が亡くなっているという現状も
あります。
メンタルの部分が大きいので
できたら身近な方が
愛情を持って一緒に治療をして欲しいと
願うのですが、
私のところに相談に来られる方のほとんどが
母親には話してない、
話したくない(理由がある)
そうで、
母親が娘の状態を
わかっていないという
現状もあり、
大きな問題だと思うので
厚生労働省も動いて欲しいと
思っています。
1人暮らしや孤食・個食も多いから
さらに悪化するんでしょうね。
食事は
「楽しく」「おいしく」が
心にも体にもいいと思います。
そんな中、
アメリカのお騒がせ歌姫の
ケシャが
今年1月3日に
摂食障害の治療のために
リハビリ施設へ入所したことを
発表しました。
彼女、個性的で自信にあふれ、
体型も筋肉質で
それは彼女らしいと私は
思っていたのですが、
プロデューサーや
契約レーベルから「痩せろ」といわれ、
指を突っ込んで吐き、
絶食し、
自殺すら考えたといいます。
クリスマス前に
摂食障害を隠しきれなくなり、
母親に頼ったそうです。
母親は話を聞いて、
施設に連絡をし、
ケシャも治療を受けることを
合意して入院したそうです。
当初、
1か月の予定でしたが、
1か月じゃ無理だろうなと思っていたら
先日
医師のアドバイスに従い、
健康を取り戻してから復活することにしました
と3月・4月の全米ツアーを
延期する発表をしました。
彼女はもともとベジタリアンですが、
よっぽど食べなかったのでしょうね。
彼女のお母さんが
娘を追い詰めた人たちを
非難していたけど
当然だと思います。
母親の愛情があるから
彼女はきっと立ち直れると思います。
しっかり治療して
また彼女のパワフルな歌声が
聴けるといいですね。
・・・そんな中、
厚生労働省が、
2015年度からの基準を
カロリーではなく
BMI(体格指数)の目標を
維持できる量を
食べようと
すすめることにするようです。
くわしくは、→コチラ
BMI(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
18歳から49歳 18.5~24.9
50~69歳 20.0~24.9
70以上 21.5~24.9
そう、今は
お年寄りが「粗食」で
死亡リスクを高めているらしいんです。
BMIが20以下、
アルブミン4.0g/dl以下
ヘモグロビン・コレステロールも基準より
低い人が多く、
脳卒中・心筋梗塞・認知症のリスクが
アップしているそうです。
「ぽっちゃり」が長寿の秘訣のようです。
詳しくは→コチラ
私は、
女性ホルモンが減ると
食欲が抑えられなくなり
過食気味になるという・・・幸年期なので、
食事が楽しくておいしくてたまりません・・・ので
夕食後1時間ジムで運動してます。
(ちなみにBMI 22~23の間)
昨日は、
ジムへ行ったら
世界が違った~。
お花畑みたいだったわ。
今までになく、
若くてきれいな女性が多く、
刺激になって女子力アップ
いつも私が行く時間、
女性は私1人だったりしたんですが、
最近女性が多くて
嬉しいな~
昨日の海外の方のお食事は
オムライス(中身はエビピラフ)
エビチリソースかけ
イカフライ
マカロニサラダ
バナナ
フルーツポンチ
今回スープは作りませんでした。
彼ら、温かいお茶飲む人もいました(笑)
彼らの顔もなんとなく覚えてきたんですが、
あと残り3日となりました。
(ちょっとさみしいかも)
あと3日、頑張ります。
今日は何を作ろうかな~。