「和食=WASHOKU」を次の時代に伝えていこうと
日本政府は、今年の春、
ユネスコ(国連教育科学文化機関)へ
無形文化遺産にする申し込みをしました。
それが先日、
事前審査をするユネスコの補助機関が
「登録」を勧告したと発表され、
12月にアゼルバイジャンで開かれる
政府間委員会で正式に登録が決まる見通しに
なっています。
しかし・・・
日本人の和食離れも
気になります・・・。
昨日は、仕事がちょっと遅くなって
「わ~、夕飯何にしよう~~」と思ったら、
「ブリの切り身」が安くて
買いました。
家にはたくさん大根もあるし
そうだブリ大根にしよう・・・と。
そして、地タコが1p=190円だったので(半額)
ホタテとともに買いました。
「ブリ大根」
脂ののった旬のブリと
同じく旬の大根を使った
「和食」の定番料理だと思います。
富山県の郷土料理が
全国に広がったらしいです。
ホントは、
ブリのアラを大根と一緒に
炊く料理なんですが
そして、
じっくり大根に味がしみるまで
煮込む料理・・・。
だけど私が家に帰ったのは、
19時過ぎ・・・。
時短料理です。
大根は、ホントは米糠で
下茹でしてアクをぬくのですが、
(大根の苦みもとれ、表面がなめらかになります。)
時間がないので
・・・とはいえ、ちゃんと角を面取りして
蒸し器に。
ちなみに大根1本分。
そしてその間、
ブリは塩をしてしばらくおきます。
ブリに熱湯をかけます。(臭みがとれます。)
その間、タコを切り、
鍋に水500cc酒100cc・生姜(薄切り)・
キビ砂糖大さじ2・しょうゆ大さじ1強を
入れておきます。
そこにブリと蒸しあがって中までやわらかくなった
大根を入れ、
タコとホタテも入れ、煮立ったら火を弱めて
醤油大さじ1を足し、
(醤油は分けて入れると風味が生きます。)
落し蓋をして煮汁がひたひたになるまで煮ました。
最後にカットした春菊と戻したワカメを入れて仕上げました。
夕食は、30~40分で作り上げます。
雑穀ごはん山芋のとろろ卵かけ
ブリ大根とホタテとタコとワカメと春菊
カブの酢の物
河村さんちのトマト
みそ汁(豆腐・エリンギ・ネギ)
河村さんちのトマトは、先日のイベントで
使ったのをいただきました⇒コチラ
「もう、これが最後のトマトよ。」
と言われましたが、
中まで赤く、みずみずしくておいしかったです。
幸せ
ブリ大根もおいしくできました。
タコもホタテも味がしみてて、
ワカメも春菊もおいしい。
この後、私はジムへいき、
走りました。(フルマラソンから2kg増
)
楽しかったな~。
・・・夕食、我が家は「和食」が多いです。
夫のお弁当に洋食が多いからです。
お弁当は、
バタバタしながら手早く作るのですが、
昨日のお弁当は、
オムライス・
カボチャの煮物・ひじきの煮物
ささみの塩麹から揚げ・レタス
夫かぼちゃの煮物好きではないので、
お弁当に入れるなとうるさいのですが、
入れちゃいました
カボチャを消費しないと・・・。
ケチャップを卵の上にかけようかと思いましたが、
汚くなるので、
冷凍して置いたハートの人参を⇒コチラ
こちらの冷凍人参は、
今日このブログを書きながら、
高菜の炒め煮を作り、冷凍人参少し使いました。
今日の夫のお弁当。
手抜きって言われそうですが・・・。
梅ちりめん・ひじきふりかけごはん
トンカツ・ナスのフライ
高菜の炒め煮
今私ブログを書いている横では、
ストーブの上に・・・
謎の物が・・・
(今の時点では全くこれを何に使うか
考えてない~~です。)
何作ろうかな~。
夫「今日の夕飯何?」
(これ、ストレスになるね・・・私の場合
職場でも毎日いろいろ考えなくちゃならないし・・・)
・・・時間を駆使して、
いろいろ頑張って作ってます。
主婦の皆さん、頑張りましょう
ぽちっと押してくださると
元気がでます