今日のブログ、アメンバー記事にしようかと思ったのですが、
私のような症状のある方もいると思ったので
参考になればと思って公開してみます。
先日こんなコメントをいただきました。
今回はコーゲさんに相談したいことがあります。
私の体質改善についてです。
私は生まれつき、腎臓、肝臓が弱いです。
健診などではひっかかりませんが、
集中力が続かない、
突然、意識がなくなる(他人からは寝ているようにみえる)、
疲れやすい、汗をかきにくい、むくみやすい、
などの症状が子どもの時からありました。
当然、成績が悪く、
先生、両親、兄弟との関係が悪かったです。
今、45歳ですが、
症状は悪くなっています。
車を運転中に意識がとび、
自損事故をおこしたり(家族には未報告)、
仕事中(事務)にミスを続けておこし、
迷惑をかけてしまっています。
薬は使わずに何とか体質改善をしたいです。
自分なりにいろいろ試していますが、
ヒットしません。
何か情報を頂けたら助かります。
現在継続中なのは、
生姜、梅干し、梅肉エキス、黒豆、根野菜、です。
説明不足かと思いますが、
よろしくお願いします。
お疲れ、お忙しいところすみません。
実は、
私も彼女と同じ体質なのです。
気持ちはすごくよくわかります。
年齢的に更年期も差し掛かると思うので
多分自律神経やホルモンが乱れて
そういう症状が酷くなるのでしょう。
私もずっと気が付きませんでした。
普段は人一倍健康で元気な私ですが
1年に1~2回
ブログにも書いたことありますが
寝込むくらい酷いことがあります。
今までは
1日寝込むと良くなっていましたが
更年期後体重が増えて
体全体にむくみが。
最近も
むくみがひどくて
体がパンパンで
どうしたんだろうと思っていました。
最近のブログにも書いていましたが
結構仕事も忙しく、行事が多かったのと
この暑さ、
さらにクーラー
自律神経が乱れまくっていたのだと
思います。
昨日は
仕事が一段落してホッとしたので
気が楽になった反面
首を数日前にひねってしまったところが
悪化して
首が下にも上にも横にも動かしても
痛くて
頭痛がしたので
早退して
病院へ行こうと決めました。
冷や汗が出て
暑いのに
体は冷えていました。
手足顔もパンパン。
数日前から
アトピーが酷く、
とくに
手・腕・足(ふくらはぎの裏)
胃は小さくなってて
少し食べたらムカムカするし、
どうしたものかと思っていましたが
週末まで頑張ろうと気を張っていました。
首がまわらなくなって
頭が痛くなって
やっと病院へ行こうと思いました。
眠気もあったので
15分ほど仮眠してから運転して
地元の
内科医院へ行きました。
先生といろいろ症状をお話して
症状が多岐にわたるので
「自律神経の乱れではないでしょうか?」
というと
「自律神経の薬飲んだことありますか?」
といわれ
「ありません」
といって
頭痛薬と一緒に処方していただきました。
そして
寝ました。
そして朝。
治りました~
アトピーも
体や顔のむくみも
ストレスも
胃のつっかえも
手や足の冷たさもなくなり、
体が軽くなりました~。
私自身
薬をなるべく飲みたくない
と思っていたのですが
最近生活環境が乱れ、
仕事も追われることが多く
イライラしたり、
職場の厨房の暑さ・
クーラーの冷たさなどで
症状が発症したみたいです。
自律神経失調症について
色々調べてみました。
4つのタイプがあるみたいです。
①本態性自律神経失調症
子供の頃からの、元々持っている体質に原因があります。
自律神経の調節機能が乱れやすい体質のタイプです。
体力に自信がない虚弱体質の人や、
低血圧の人に多く見られます。
病院で検査をしても特に異常が見つかりません。
日常生活のストレスもあまり関係しません。
このタイプの人は体質そのものに原因があります。体質を改善するために、食事、睡眠、運動、休息などの生活習慣を見直していくとよいでしよう。
②神経症型自律神経失調症
心理的な影響が強いタイプです。
自分の体調の変化に非常に敏感で、
少しの精神的ストレスでも体調をくずしてしまいます。
感受性が過敏なため、精神状態に左右されやすいタイプです。
感情の移り変わりが体に症状として現れます。
③心身症型自律神経失調症
日常生活のストレスが原因です。
心と体の両面に症状があらわれます。
自律神経失調症の中で、もっとも多いタイプです。
几帳両で努力家のまじめな性格の人がなりやすいです。
④抑うつ型自律神経失調症
心身症型自律神経失調症がさらに進行するとこのタイプになります。
やる気が起きない、気分がどんより沈んでいる、
といった「うつ症状」が見られます。
肉体的にも、頭痛、微熱、だるさ、食欲がない、不眠などの
症状があらわれます。
身体の症状の陰に精神的なうつも隠れているのですが、
病院へ行つても、身体症状を改善するための対症療法しか受けられず、
長い間、不快な症状に苦しむ人が多いようです。
几帳面な性格や、完全主義のタイプが陥りやすいです。
私は
②か③かな。
また
自律神経は全身の器官をコントロールするため、
バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、
さまざまな症状が出ます。
症状が一人一人違うように、
その原因もまた一人一人違います。
自律神経のバランスが乱れるのには、
いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。
生活リズムの乱れ
夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、
人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが
自律神経失調症を引き起こします。
過度のストレス
仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、
環境の変化など、過剰なストレスが蓄積すると
自律神経失調症になりやすいです。
ストレスに弱い体質
子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒、
環境がかわると眠れないなど、生まれつき自律神経が過敏な人もいます。
また思春期や更年期、身体が弱っているときは
自律神経のバランスが乱れやすくなります。
ストレスに弱い性格
ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、
人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、
依存心が強いなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人も
自律神経失調症に陥りやすいタイプといえます。
環境の変化
現代の生活は適応能力が衰えやすく、
社会環境の変化、人間関係や仕事などの環境の変化などへの
不適応や過剰適応から自律神経失調症になる場合もあります。
女性ホルモンの影響
女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、
この変化が自律神経の働きに影響を与えます。
自律神経は全身の器官をコントロールするため、
バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、さまざまな症状が出ます。
だけど医療機関に行っても悪いところが見つからずということが多いようです。
症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。
自律神経のバランスが乱れるのには、
いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。
自律神経失調症になると、
特に原因が思い当たらないのに様々な症状が現れます。
慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感
精神的な症状としては
イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じる など。
さらに
めまいや耳鳴りのするときが多い・立ちくらみをよく起こす。
胸が締め付けられる感じ・ザワザワする感じが時々ある。
心臓がいきなり早くなったり、脈拍が飛ぶようなことがある。
息苦しくなるときがある。
夏でも手足か冷えるときがある。
胃の調子が悪いときが多い。(お腹がすかない・胸やけなど)
よく下痢や便秘をする。または便秘と下痢を繰り返す。
肩こりや腰痛がなかなか治らない。
手足がダルイ時が多い。
顔だけ汗をかく。または手足だけ汗をかく。
朝、起きる時に疲労を感じる。
気候の変化に弱い。
やけにまぶしく感じる時がある。
寝ても寝ても寝たりない。
怖い夢をよく見る、または金縛りにあう
風邪でもないのに咳がよく出る。
食べ物を飲み込みつらい時かある、喉に違和感がある。
呂律が回らない時がある。
など多岐にわたりますが、
上記の中に何個か当てはまる方は
医療機関に相談するといいと思います。
私も
東洋医学を学んだときに
自分は水毒で
水分代謝が悪いことを自覚していましたが
自律神経が乱れやすく
心も体も疲れたときには
無理せず
薬に頼るのも大事かなと
思いました。
(頼りすぎてもいけないと思いますが)
体からあんなに
お知らせがあったのに・・・
むくんで太ったので
焦って運動しなきゃと思ったりしましたが
1回薬を飲んで寝ただけで
むくみが取れました。
これからは
自分の体質を知って
自分とうまく付き合いたいと思います。
私が女性の栄養指導をしてきて
私と同じ症状があった方は
中性脂肪値が低い方が多いです。
スポーツをする方も
夏に弱い・汗に弱い方
お腹を壊しやすい方
自律神経に
気を付けてください。
食事については
ストレス対策には
まずビタミンC.
ビタミンAやEも、自律神経をコントロールし、
症状を緩和させる効果があるので
ストレス対策には
ビタミンACE(エース)
カルシウムはイライラを鎮め、
不眠解消の効果があります。
ビタミンB群は
神経の働きを正常に保つ働きがありますが、
強いストレスが続くと急激に消費されます。
ビタミンA レバー・うなぎ・人参・ほうれん草・かぼちゃ・トマト | ||||||
ビタミンB1 玄米・そら豆・たらこ・松の実・のり・豚肉・全粒粉パン・そば | ||||||
ビタミンB2 豆苗・アーモンド・チーズ・納豆・ほうれん草・ブロッコリー・うなぎ | ||||||
ビタミンB6 レバー・バナナ・アボカド・かぼちゃ・さつまいも・鮭・パプリカ | ||||||
ビタミンB12 しじみ・カキ・ホタテ・サンマ・チーズ・レバー・焼き・海苔 ビタミンC 野菜・果物・芋類 ビタミンE アーモンド・松の実・かぼちゃ・パプリカ・アボカド・モロヘイヤ カルシウム ゴマ・青梗菜・水菜・モロヘイヤ・小松菜・干しエビ・煮干
参考になればと思います。
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