いろいろご質問をいただいているので、
お答えしようと思います。
ご質問１
結婚して7年がたちますが
子宝に恵まれません。
いろいろ治療もしたのですが、
授かることができませんでした。
今は治療をおやすみしている状況です。
【これを食べたら妊娠する！】なんて
食べ物ないと思うのですが、
どのような食事をとった方がいいのでしょうか？
意識的にレバー等食べたりしているのですが、
主人はレバーが食べれません。
やはりバランスよく食べることが
一番なのでしょうか？
このような相談事をして
ご迷惑かと思いましたが、
何かご意見いただければと思い
メールさせていただきました。
それから、もう１つ。
ご質問２
コメント欄に
解糖エンジン、ミトコンドリアエンジン
という言葉がありましたので
調べたのですが、
いまいちよくわかりません。
時間のある時で結構ですので、
教えていただけたら幸いです。
ありがとうございます。
まず、「解糖エンジン」と「ミトコンドリアエンジン」
ですが、
若いうちは、体が
「糖」を栄養として
エネルギーを生み出す
システムになっています。
これを「解糖エンジン」といい、
骨髄細胞や皮膚・筋肉など
分裂の盛んな細胞は、
解糖系のエネルギーで活動します。
なので
「炭水化物抜きダイエット」をして
体が疲れたり、やる気がおこらなかったり、
過食する人は
エネルギーのもとがないからです。
「炭水化物は太る」と抜く人が多いですが
そんな体の声が聞こえる人は
やるべきではありません。
エネルギー量が減り、活力がなくなります。
老けるよ～
血糖値のコントロールが必要な人は
別ですが。
そして、もう１つ、
「ミトコンドエリアエンジン」ですが
これは、
エネルギー源が「糖」ではなく、
「酸素」がエネルギー源になります。
だから「糖」を過剰に摂ると
エネルギーにならず
脂肪として蓄積します。
このミトコンドリアエンジンは、
解糖エンジンから切り替わります。
その切り替わりの年齢が
４０くらいから徐々に
５０歳以降といわれています。
私は最初、このことが
よくわからなくて
ある学者の方は
ミトコンドリアエンジンになったときは
糖の摂取は必要ないという方も
いらっしゃって、
・・・私自身が現在５０歳になって
やっとその意味がわかりました。
自分でその年にならないと
わからないですね。
昨日のブログに書きましたが
従来通りの食生活を送っていたら
太るということ
食事も生活習慣も変えていかないと
ならないと思います。
それで、今現在
いろいろ実験中です。
上記の２つのご質問、
一緒にしたのは
意味があります。
というのも、
「妊カツ」って今普通にいっていますから
書きますけど
ここから先は
書くのが難しいのですが
書いていきますね・・・。
精子って
「解糖エンジン」なんです。
つまり、「糖」を必要として
精子の数を増やして活発にするには、
その原料の
ご飯・パン・麺類・芋類などの
炭水化物をたべる必要があります。
そして、「低温」で活発になるということ
です。
冗談じゃなく
ここから先は「下ネタ」になるかもしれませんが
男性の体のあの部分、
冷たいほうが活発になるのです。
精子の数を増やすのに
「金冷法」というのがあります。
私がここで書くより、
「金冷法」と検索して
いろいろ調べて読んでくださるほうが
理解できると思います。
昔から言われていることですが
科学的根拠もあるそうです。
だから妊カツ中は
男性は炭水化物を食べて
ビタミンB1を一緒に摂取して
（豚肉・うなぎ・玄米・海苔・蕎麦など）
糖質を燃焼してパワーをつけましょう。
そして女性ですが、
子宮内は
「ミトコンドリア」が重要なのです。
「不妊症はミトコンドリア病」ともいわれていたりして、
「卵子が弱いから」というのは
「卵子の核」と「細胞膜」が弱いことを指し、
「細胞膜」は、精子が着床するときに
ミトコンドリアの劣化で着床がうまくいかないと
いわれています。
ミトコンドリアを元気にするには、
まず
解糖エンジンと相反するので
お腹を冷やさないことが大事です。
妊カツ中はアイスなど冷たいものを
食べない・飲まないようにして
お腹をまず冷やさないようにしましょう。
さらに
ミトコンドリアを活発にするのに
L-カルニチンやメラトニンが関係しているといわれて
います。
L-カルニチンは
体を鍛える方には
おなじみの栄養素なのですが
赤身の肉
（ラム肉・豚ヒレ肉・牛肉の赤身・マグロ・カツオなど）
メラトニンは
睡眠ホルモンです。
なので、
質の良い睡眠が大事で
体内時計を調えることが大事です。
栄養としては
メラトニンを出すには
セロトニン不足を解消しなくてはならないので
セロトニンの材料と言われる
トリプトファンを摂らなくてはなりません。
できれば
朝食に
バナナ・ヨーグルト・豆乳・ナッツ類・納豆
などをおすすめします。
あとビタミンB６を一緒に摂らなくてはなりません。
トリプトファンからセロトニンを
作ります。
バナナ、大豆製品、ニンニク、レバー、まぐろ、かつお
などです。
あとミトコンドリアは
運動が大事。
１日３０分の運動で
卵子がかかわるホルモン値が２～３歳
若返るといわれています。
ミトコンドリアは
「酸素」で動くと書きましたが
「有酸素運動」が大事です。
筋肉が多いと活発になるので筋トレも効果的。
だから、
昨日書いたように私も
有酸素運動＆筋トレ
取り入れてます
だけど活性酸素が入ると
体が酸化（がんになったり）するので
加工食品は控えて
抗酸化作用のある食品
（色のある野菜などファイトケミカルの野菜など）
を摂ることも必要です。
ばばっと書きましたが
そんな感じです。
お二人でウォーキングするのも
いいと思いますよ。
セロトニンは
「幸せホルモン」ともいわれています。
食事したりして
「おいしい～、幸せ～
」と感じるのも
大事です。
私はいつも食べながら
幸せを感じてます。
妊カツのご成功を
お祈りいたします！！
そして、
最後のご質問３
ヨーコさんのブログを見て
納豆ふりかけ買ってきました！
私は納豆が苦手なのですが
このふりかけは食べる事が出来ました！
フリーズドライの納豆でも
栄養素は失われてないのでしょうか？
お時間ある時で良いので
返事頂けると嬉しいです！
これですね。
フリーズドライとは、
加熱や味付けなどをした
水分を含んだ食品や食品原料を、
マイナス30℃程度で急速に凍結し、
その後減圧することで
真空状態で水分を昇華させ
乾燥させる手法のことです。
フリーズドライは低温で乾燥させるため、
加熱による素材の変性を起こしにくく、
酵素の失活も生じません。
そのため加熱乾燥製品と比較すると、
復元時にきわめて忠実に
食材の色や風味を再現することが可能です。
フリーズドライは素材の成分が壊れにくいため、
健康食品など成分を生かしたい
商品の設計に非常に有効です。
ということで
納豆嫌いの方には
おすすめですね。
ちなみに
私最近・・・
アップ
これも
カルディーで購入。
納豆好きには
超～おすすめ。塩気があります。
おやつにいかが？
そして
昨日はスーパーで
これを見つけました。
今日の夫の弁当にも
入れました。煮ずにのっけただけ。
セロトニン・ビタミンB6豊富食品。
バナナも両方含んでいます。
もちろん
私はバナナもよく食べていますから
睡眠はバッチリ。（時間は少ないが）
布団に入ったら数秒で寝ます（笑）
今日の夫
弁当
ごはん・ごま・きゅうりのぬか漬け・辛子明太子・
ラム肉のソテー・サニーレタス・
レッドキャベツスプラウト・
ひじきの煮・発芽大豆・しそ（ファームヨーコ）・
蒸しさつまいも・チーズかまぼこ
ラム肉は、
上記にも書きましたが
Lカルニチン豊富食材。
北海道のジンギスカン食べたいな。
今日のおめざジュース
人参・りんご・新しょうが・広島レモン・
パセリとセロリ（ファームヨーコ）
酢卵・えごま油
抗酸化作用もバッチリ
私の使っている
コールドプレスジューサー
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心からおいしいジュースです。
幸せです
さて、今週も
凄く忙しかった～。
昨日は
職場のお弁当「かつ丼」だったし。
喜んでいただけたかな～？？
来週も忙しい～。頑張ります
❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
宜しくお願い致しますm(_ _ )m