「なりたい自分になる!」
「強い身体をつくる!」
頑張る人を応援しています
昨日9月1日より販売開始しました。
たくさんのご注文に驚いております。
中には何冊も買われた方も。
本当にありがとうございます
初めてのことで慣れないのと
処理作業に戸惑っておりますが
今ご注文をされている方、
週末に確認しながら順次お送りいたしますので
今しばらくお待ちください。
(確認のメールをお送りしているのですが
2回送ってしまった方、すみません)
さて・・・今日はこのスポーツ栄養ノート、
なぜ作ったかを書いていきたいと思います。
私は高校生の時に、
スポーツジャーナリストになりたかった・・・
その想いもありますが、
このノートを作るきっかけになったのは、
2015年12月の
プロ野球のオリックス・バファローズの
伊藤光捕手が契約更改交渉の際に、
「試合の終了後に
球団から提供される食事に菓子パンが多く、
栄養は大丈夫なのか?
もっとちゃんとした糖質が摂りたい。」
と球団に訴えたというニュースをみた からです。
配られる菓子パンは、
1個100円程度の市販のものだそうで、
スポーツ栄養が注目されて いる中、
球団が選手の試合後の傷ついた体を
メンテナンスする意識が低いことに驚きました。
私たちの体は食べるものでできています。
スポーツ選手においては、
とくに激しい運動後の体を 修復し、
パフォーマンスアップするには、
食べるものに含まれる栄養素から補います。
ケガをしないようにするためには、
普段からの食生活も大事です。
また、2016年3月に
米国スポーツ医学会・
米国栄養士協会・
カナダ栄養士会の3者によって
「スポーツ栄養」のガイドライン制定
に向けての発表によると、
アスリートの栄養補給は、
その 時期や目的によって
一定ではなく、
一日の流れの中でも変わってくる
動的なもので、
試合前と 訓練期では異なり、
故障期間と通常期間でも違う、
スポーツの種類(持久性・瞬発性・技術性)でも違う、
ベジタリアンや高地環境や気温などの
環境因子によっても違うとあります。
・カロリー・栄養素・水分補給の摂取基準はない。
(競技アスリートによってさまざま・運動前・中・後で異なる。)
・アスリート個人の健康や栄養必要性・パフォーマンスの
ゴール・体型や体組成など身体的特徴・食品嗜好性なども
考慮すべき。
・最適な健康性とパフォーマンスは、食品や飲料・サプリメント
などの摂取の適切な量・タイミングによって左右され、
競技スポーツの異なった場面において調整されるべき
・サプリメントの確固とした効果や安全性についての根拠は
不十分で、補助的な役割であり、基礎的な栄養補給が不十分
でないような条件で機能性を発揮することはほとんどない。
・・・とのことです。
普段の自分の食生活が、
自分をつくり、育て、修復することを知り、
知識だけでなく、
普段の自分の食生活を「知る」ことが大事です。
日々、自分の健康や体調を常に把握して、
どんな栄養素が必要かを自分で知る必要があります。
つまり、誰かに指導されるのではなく、
自分の身は自分で守る、
それが体調やパフォーマンスに直結する
スポーツ選手にとっては、最優先ではないでしょうか?
一流選手はわかっていると思います。
たとえば、イチロー選手、
私の電子書籍でも2年前に書いておりますが
「カレー伝説」というのがあり、
ずっと毎日カレーを食べ続けるという・・・。
また以前、雑誌「ナンバー」のインタビューで
オフはコンビニのパンを朝昼兼用で
16年間毎日ユンケルを飲んでいる
カレーの牛肉はだしが出ているので食べない
野菜を食べない・・・など。
「その世界で頑張って勉強している人には申し訳ないですけど、
自分は栄養の勉強をしたことはないし、
サプリメントの摂取も面倒くさいし。
食べることの好きな人がそこまで縛られてしまったら、
別のストレスが増えて違うストレスが増えて
病気になっちゃいますよ。」
・・・と栄養は全く気にしていない様子でした。
しかし、結果を出して当然と言われる過酷な世界で
ずっと結果を出し続けるイチロー選手、
尋常ではないストレスの中で彼にとっての食は
「自分の好きなものだけを食べる」というストレスをためない食事を摂ることで
うまくバランスをとっているのだな~と私は解釈しています。
彼のこだわりは食だけではなく、
普段の生活から練習メニュー、試合に入る前の体の動かし方まで
厳密に「同じ」であることにこだわり、
集中力をとぎすましていくそうです。
だからといって、イチロー選手の真似をするのも
間違っています。イチロー選手はイチロー選手。
何が言いたいかというと、
栄養は心と体のバランスでプラスにもマイナスにもなるということ。
食べるのは本人で、本人が納得すればプラスになるし、
嫌々食べるとストレスを感じて
脳にも胃や腸にもマイナスに働くということですね。
自分に合わない食事をすると
身体の調子が悪くなるし、合っていれば体の食事が良くなる
「勝負めし」
というのがスポーツ選手にはよくありますが、
マラソン選手でもスタート前に自分の「勝負めし」を食べるようです。
料理もレシピ通りではなく、
自分の味にアレンジしますよね。
スポーツの世界は、華やかなようで
とても厳しい世界です。
ある意味孤独です。
「なりたい自分」「強い身体を作りたい」のなら、まずは
自分を見つめなおし、
どうしたらそうなれるか、考える必要があります。
このノートでは毎日の自分の生活リズムを知り、
日々の食事や体調などから
何が自分に合っているかを自分で見つけていくことができます。
このノートは、興味のない人には役に立ちません。
たとえばお母さんやコーチが
頑張ってほしいからといってノートを渡しても
本人がやる気がなかったり、食生活に興味がなかったら
意味がありません。
しかし、世界に出て勝負しようと思っている人は、
どの国に行っても日本と違う水や食事環境にも
対応していかなくてはなりません。
カラダを作るのも、闘争心を作るのも
食事が重要です
頑張る人を応援します
「スポーツ栄養ノート」
ご購入はこの画像をクリックしてください。リンクします。
![]() スポーツ栄養ノート |
表面は、汚れないようにカバーフィルム加工しております。
角は折れないように角を丸く加工しております。
ゴムバンドで中に「合宿のしおり」など挟んでも落ちないようになっています。
半年分186ページあります。厚さはこのとおり
付録は
とりせつは、8ページあり、「スポーツ栄養」についてもちょっと載せていますので
参考にしてください。また左側は、「捕食」のコーナーです。
運動前・運動中・運動の捕食を書き込むようになっております。
試合の日なども書き込むといいですね。
付録の中には「おおよそのタンパク質の量」
が、これは私が今まで立てた料理の献立の1人分のタンパク質量や
目安になる食品のタンパク質量が書いてあります。
体を大きくしたい・筋肉をつけたい・身長を伸ばしたい人は
ご参考に。
(女性も肌や髪の毛など美容や貧血にも大事な栄養素です。)
また昨日のダイエットノートは、表紙が女の子で男性には難しいと思いますから
このノートを男性がダイエットノートにすることは可能です。
血糖値を測っていらっしゃる方は、ここの「捕食」の部分に
「食前」「食後」に測った数値を書いてもいいのではないでしょうか?
ご自分のノートですので、ご自分のお好きなようにたくさん書き込んでほしいです。
宜しくお願いいたします。
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今日の夫弁当
ごはん・海苔の佃煮(中)・梅干し・白ごま・しそ・ミニトマトのぬか漬け・
秋サケのムニエル・レモン
回鍋肉(豚バラ・キャベツ・ナス・パプリカ・ししとう)
ひじき大豆(ひじき・大豆・人参・揚げ)
今日のおめざジュース
トマト(麗華)・生姜・広島レモン・セロリ・人参・えごま油・酢卵
私の使っている
コールドプレスジューサー
画像クリック
セロリが飲みたくなります。おいしいです!!